最近、Apple Pencil(iPad用)を使わなくなった。
もともと、手書き入力にはNeboを使っていた。Neboは手書き文字を電子データに変換してくれるため、日記やメモを残すのに便利だった。しばらくの間はApple Pencil+Neboの組み合わせを活用していたが、最近はApple Pencil自体を使う機会が減ってしまった。
その理由の一つが、ペーパーライクフィルムの劣化だ。最初は書き心地が良かったものの、iPadで「ツムツム」などの指を激しく動かすゲームをしているうちに、フィルムの表面が剥がれ、透明な部分ができてしまった。これにより、書き味が悪化し、手書き入力の快適さが損なわれてしまった。
そこで最近は、ChatGPTの音声認識機能を使い、話した内容をテキスト化して修正する方法に切り替えている。この方法なら、日記やブログの執筆がよりスピーディーに進められる。ただし、外出先(喫茶店など)では大声で話せないため、認識ミスが増えるのが難点だ。
とはいえ、Apple Pencilをまったく使わないのももったいない。そこで、再びNeboを活用し、手書き入力の良さを取り戻せないか試してみようと思っている。