自分は気づけば、サボテンや観葉植物などを合わせて5つも育てている。
毎朝起きると、それらを南側のブラインド越しの陽だまりの端に並べるのが日課になっている。
日が傾いてきた夕方頃には、またいつもの定位置に戻す。そんな小さな習慣が、日々のリズムになっている。
ところが今日、サンスベリアの鉢を床に落としてしまった。
土が散らばり、一瞬ヒヤッとしたが、冷静に片づけて無事元に戻すことができた。
ショックではあったが、大事には至らず、ひとまずホッとした。
とはいえ、こういう「ちょっとしたハプニング」が起きたときというのは、
なぜかその日、他にも悪いことが起こる予感がする。
気のせいかもしれないけれど、どこかで構えておく必要はあるのかもしれない。