私はかつて、日記やブログのような文章を手書きで綴っていた。
…とはいえ、実際にはiPadとApple Pencilを使い、**Nebo(ネボ)**というアプリで手書き文字をテキストに変換しながら記録していたのだ。
このスタイルにハマっていた頃は、毎日のように何ページも書き続けていた。
Neboの魅力は、手書きの文字をそのまま電子テキストに変換してくれる点にある。変換精度は完璧とは言えないが、自分の筆跡次第ではかなり正確に認識してくれる。
私がこの方法にこだわっていた理由の一つは、自分の字の下手さにある。
まるでミミズが這っているような文字しか書けなかった私だが、毎日書き続けていれば、きっと少しは上達するんじゃないか――そんな期待を込めて続けていた。
しかし最近では、少し飽きがきたのもあり、新たなスタイルに移行している。
それが、ChatGPTの音声文字認識機能を使った日記スタイルだ。
この方法も変換精度は完璧ではないが、話した内容を驚くほど自然な文章にまとめてくれる。
特に、推敲機能を活用すれば、言い間違いや文法の誤りまでしっかり修正してくれるのがありがたい。
今後、人と話す機会が増えていく中で、口下手な自分にとって「声に出して話す練習」は大きな意味を持つ。
リアルタイムで言葉を紡ぐ訓練になるし、話す力も磨かれていくのではないか──そんな期待もあって、最近はこの音声入力スタイルを楽しみながら続けている。