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互換性トナー

自分はブラザーのカラーレーザープリンターを5年ほど使用しています。これまでトナー交換をしたことはなかったのですが、最近になって黒のトナーが残り少ないという警告メッセージが出るようになり、そろそろ交換しなければと思いました。

しかし、ネットで価格を調べたところ、純正の黒トナーだけで1万円超え。さらに、他の3色(シアン・マゼンタ・イエロー)も残量が少なくなっており、全色交換すると4万円近くかかる計算に…。さすがにこのコストは厳しいので、互換トナーを試してみることにしました。

ネットで探していたところ、4色セット(黒+カラー3色)で4000円台のものを発見。評価は星3.8とそこそこですが、レビュー数が少なく、正直不安もありました。それでも「試しに使ってみるか」と思い、思い切って購入。

おとといトナーが届き、本日交換作業を実施。

最初にセットして試し印刷をしたところ、全体的に黒いシャドウが映る現象が発生し、「やばいな…」と焦りました。ですが、説明書を確認すると「トナーを横に振ると改善される」との記載があり、試してみることに。

トナーをしっかり振ってから再セットし、再度印刷を試すと…今度は正常に印刷できました! テストプリントの結果も良好で、黒は鮮明に出ており、思った以上に使えそうな感触です。

とはいえ、互換トナーなのでこの先どうなるかは分かりません。印刷品質が急に落ちる可能性や、プリンター内部へのダメージのリスクもあるので、様子を見ながら使っていきたいと思います。

とりあえず、第一歩としては成功! 互換トナーでも意外といけるかもしれない…!

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